胴体は、体の中でも最も大きい2つのボリューム(立体)で構成されています。ウェイト(重心)も胴体によって決まります。
この2つのボリュームを単純化するために、さまざまな様式が考案されました。ボックスの場合もありますが、アニメーションの場合には、小麦袋(米袋)がよく使われます。
コメ袋も、ボックスもビーン(豆)も胴体を単純化した立体形状として扱うという意味では同じです。これを使って以下を表すことができます。
1) 明確なウェイト(重心)
2) 体に働くフォース(力)
3) 感情!!
コメ袋の描き方をマスターし、感情を表すモデルとして使いましょう。エネルギーが集中する場所ではフォームは押しつぶされ、エネルギーの方向が分散している場所ではフォームは引き伸ばされます。
腕や脚を使わずに感情を示すとしたら、どうするでしょうか。この練習によって、視覚的に示せるようになります。
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